隔月刊誌「Helicopter JAPAN」
巻頭特集
各種災害とヘリコプター
①熊本県8月豪雨災害における消防防災ヘリの活動
②「大船渡市林野火災を踏まえた消防防災対策の
あり方に関する検討会」報告書から
③航空防災協議会と国際災害対策支援機構
ー能登半島地震における民間ヘリの活用ー
HJレポート
日本ヘリコプタ協会が講演会開催
防災週間に各地で防災訓練実施
登録ヘリコプター 2025年7・8月
HJトピックス
令和7年消防防災航空隊長会議②
明野駐屯地で幹部航空操縦課程卒業行事
募集
トラの遠吠え
ニュースボックス
FROM EDITOR
トピックス
昨年1月に起きた能登半島地震、そして2025年になって大船渡市で発生した大規模な林野火災、さらにこの夏にも全国各地で大雨や台風など、甚大な被害をもたらす災害が多発している。
特に地上の交通網が寸断された孤立地域や、山間部の狭隘な火災現場など、地上部隊の進出が困難な現場ではヘリコプターによる活動が有効であることがその度に認識されている。
今月号では大雨、林野火災、地震など実災害におけるヘリコプターの活動実績から、その有用性や課題、あり方、さらには民間へりの活用法など、様々な側面から振り返ってみた。
特に地上の交通網が寸断された孤立地域や、山間部の狭隘な火災現場など、地上部隊の進出が困難な現場ではヘリコプターによる活動が有効であることがその度に認識されている。
今月号では大雨、林野火災、地震など実災害におけるヘリコプターの活動実績から、その有用性や課題、あり方、さらには民間へりの活用法など、様々な側面から振り返ってみた。