隔月刊誌「Helicopter JAPAN」

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表紙写真
巻頭特集
 関東・東北豪雨災害におけるヘリの活動1
  Ⅰ茨城県防災航空隊
  Ⅱ茨城県警察航空隊

HJレポート
 エアバス・ヘリコプターズオペレーターズカンファレンス
 緊急消防援助隊全国合同訓練、過去最大規模で実施
 緊急消防援助隊 中部ブロック合同訓練
            北海道東北ブロック合同訓練
            近畿ブロック合同訓練
 ターボメカオペレーターセミナー開催
 自衛隊観艦式
 東扇島防災拠点で首都直下地震防災訓練
航空隊訪問記
 山形県消防防災航空隊
登録ヘリコプター 2015年10・11月
連載・世界のヘリコプター救急
 ヘリコプターの天敵 西川渉
HJトピックス
 朝日航洋、川越メンテナンスセンターで安全祈願行事
 木更津航空祭開催
 東京エアロスペースシンポジウム2015
 各地で空の日イベント
 ヘリコプターフェスティバルin館山
特別寄稿・ヘリコプター操縦士の養成・確保問題 
募集
ヘリコプター・エッセイ(59)  大月 雄喜章
事務所移転・新刊のお知らせ
新春プレゼント
ニュースボックス
FROM EDITOR・次号予告

トピックス

特集写真
関東・東北豪雨災害において、茨城県常総市では鬼怒川の堤防決壊による激しい濁流が市内を襲い、多くの家屋が流されるなど、甚大な被害に見舞われた。その光景は東日本大震災において、三陸沿岸を襲った津波を思い起こさせ、人々を震撼させた。
一方で、消防防災、警察、自衛隊、海上保安庁のヘリによって救助された人数は1339名にのぼった。9月10日から12日までの3日間で、狭い空域を4機関のヘリ延べ125機が、事故も2次災害もなく1339人を救助したことは、世界にも誇れる実績であろう。今回特筆すべきは、機関ごとに活動区域を分けたこと。この区域別救助活動が有効に機能し、効率的かつ安全な活動を行うことができたという。
今月号では「関東・東北豪雨災害におけるヘリの活動」その1として、茨城県防災航空隊と県警航空隊による活動を特集する。