隔月刊誌「Helicopter JAPAN」

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表紙
巻頭特集
 Ⅰ 多発する大規模林野火災
 Ⅱ 民間ヘリ機種別登録現況

HJレポート
 東部方面航空隊にUH-2初配備
 第13回ヘリ協講演会実施
 東京消防庁、大規模林野火災消防訓練

登録ヘリコプター 2025年1・2月

HJトスぺシャル・トピックス
 消防庁が防衛省と連携した操縦士養成事業で、
   浜松市消防局から第1号の操縦士
HJトピックス 
 消防防災ヘリコプター、2023年の年間災害出動実績
 K-RACER、平時・災害時両面での活用に
 三重県で中部ブロックDMAT実働訓練

募集

トラの遠吠え

ニュースボックス

FROM EDITOR

トピックス

岩手県大船渡市の綾里林野火災で空中消火を実施する岩手県防災ヘリコプター
毎年2月から4月にかけては乾燥した空気と強風により、1年の中でも最も林野火災が多くなる時期だが、今年は特に焼損面積100haを超える大規模林野火災が2月下旬に4件も集中した。特に岩手県の綾里地区と赤崎地区の2件は皮肉にも14年前の同じころ、東日本大震災で津波により甚大な被害を受けた岩手県大船渡市であったことは日本中に大きな影響を与えた。2回にわたってお届けるす大規模林野火災における空中消火活動だが、まず今月号で岩手県大船渡市綾里において2月19日から24日までの6日間、延べ42機が1,240回、2,086,900ℓの散水を行った空中消火活動を中心に紹介する。