隔月刊誌「Helicopter JAPAN」

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巻頭特集
陸上自衛隊東部方面航空隊
HJレポート
ドクターヘリ、安全運航10万回達成
関東地方整備局、東扇島防災拠点で防災訓練
エアバス・ヘリコプターズ、神戸でオペレータズ・カンファレンス開催
耐空性改善通報
登録ヘリコプター 2014年5・6月
HJトピックス
2013年度末の国内登録民間機の現況
海上保安庁向けS-76D、最初の機体が三菱商事へ納入
陸上自衛隊北宇都宮駐屯地、開設41周年記念行事
東京航空計器、LED場外離着陸用簡易照明の販売開始
小型航空機用RNAV経路の試行運用開始
平成26年水の消防ページェント開催
NSTC、ヘリ水中脱出訓練受講者1000名超える
平成26年度野洲川総合水防演習
2013年度ヘリコプター事業会社稼働実績
連載・日本民間ヘリコプター史(43) 森田 正
募集
ヘリコプター・エッセイ(51)  大月 雄喜章
My Shot
トラの遠吠え
ニュースボックス
FROM EDITOR・次号予告

トピックス

陸上自衛隊 東部方面航空隊
陸上自衛隊 東部方面航空隊


東日本大震災では、陸上自衛隊東北方面航空隊の映像伝送ヘリが、いち早く霞目飛行場を離陸し、被災地の状況をリアルタイムで伝送した。そしてその映像が今年3月、テレビの特集番組で放映された。名取川を遡上する津波の画像は、その圧倒的な破壊力を鮮明に映し出し、空中伝送班の隊員の、感情を抑えきれない実況ナレーションとともに、強烈な印象を残した。


今回編集部では、陸上自衛隊の方面隊で最初に映像伝送ヘリコプターが配備され、長崎県雲仙普賢岳災害(1991 年)や阪神淡路大震災(1995 年) にも派遣され、映像のリアルタイム伝送を行った東部方面航空隊を、立川駐屯地に訪ねた。


※本文中の資料と、災害派遣活動の写真提供:立川駐屯地広報室