隔月刊誌「Helicopter JAPAN」

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2017.4-5月号 表紙

巻頭特集
 Ⅰ 北海道の消防防災ヘリコプター
 Ⅱ 東京消防庁航空隊運航開始50周年


HJレポート
 朝日新聞社のAW169にテレビ中継装置搭載
 セントラルヘリコプターサービス創業50周年
HJ海外レポート
 ベル505Jet Ranger X操縦体験

航空隊訪問記
 福島県消防防災航空隊
 
登録ヘリコプター 2017年3・4月

シリーズ・この会社この事業
 北海道航空株式会社

連載・徒然ヘリコプタ譚 Eddie Rogan

HJトピックス
 神奈川県警、山岳遭難救助合同訓練実施
 霞目駐屯地創立60周年記念行事
 海自・米海兵隊岩国航空基地フレンドシップデー2017
 第12旅団創立16周年・相馬原駐屯地創設58周年記念行事
 新町駐屯地創設66周年記念行事
 中日本航空専門学校、3学科333名が入学
 国土交通省、ドクターヘリ操縦士の乗務要件緩和

ヘリコプター・エッセイ(68)  大月 雄喜章

トラの遠吠え

募集

My Shot

ニュースボックス
FROM EDITOR・次号予告

トピックス

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広大な北の大地北海道にとって、ヘリコプターこそなくてはならない存在だ。北海道の消防防災ヘリの歴史は1980年に導入した同防災の単発機、ベル204B(JA9247「はまなす」)を、道警に運航を委託して始まった。その11年後の1991年、札幌市が消防ヘリコプター、ベル412(JA6636)を導入した。
現在は防災ヘリ1機と札幌市の2機でそれぞれ応援協定のもと広大な北海道全土をカバーしている。
しかし一方では昨今の操縦不足が障壁となり、通年運航は整えても、24時間体制を維持することは至難の業だ。そのような状況の中、北海道防災ヘリが、再び道警との共同運航になると聞いた。今回の特集ではそのあたりの事情も含め、北海道の消防防災ヘリコプターによる活動の現況について、札幌市消防航空隊と北海道防災航空隊を取材した。